こんにちは!

Instagramで介護の困ったを具体的に解決!で発信している『介護のくまさん』です。

介護のノウハウを具体的にわかりやすく解説していることで、現在2.8万人からフォローいただいています。

また、介護現場で働いている介護職の方だけではなく、看護師、自宅で介護を頑張っていらっしゃるご家族の方、介護事業の経営者、相談員、社会福祉士、同業者である、作業療法士や理学療法士の方にフォローいただいてますが、

  • 実際の介護の現場で困り事多いけど、どこにも答えが書いてない
  • 書いてあってもわかりにくい
  • 膨大な本の中から探すことが難しい

特にポジショニングにおいては、

  • 何を根拠にクッションを入れればいいかわからない
  • クッションの入れ方が合っているかわからない
  • ポジショニングがうまくできなくてコンプレックスを感じている
  • 職員間で統一できず、理解してもらえない
  • ポジショニングを指導する立場にあるけど、自信がなく人に聞くことができない
  • エビデンスを持って他の職員に伝えられず、自信を持って指導することができない

そんな質問や悩みのメッセージをたくさんいただきます。

ポジショニングの投稿においては、非常にわかりやすいと好評をいただいており、また、インスタライブではフォロワーさんの参加が累計1,000人近くの方が見に来られ、拘縮が強い方のポジショニングにおいては、参加された皆さんから『わかりやすかった。明日日勤なので、ポジショニングしてアウトプットしたいと思います』『いただいた動画、非常にわかりやすかったです!』『具体的にどこを見ればいいのかというのがわかりやすくて、とても勉強になりました!明日早速クッション買って実践して行きます』『この前、新人さんに教える時にきちんと根拠を持って伝えることができました!』と、ただ学ぶだけではなくて、自分自身に、自信を持って根拠を伝えられたり、周りの人にただ言われるだけじゃなくて、

そんな今までと違う自信を持てる自分になれるようになったって言うメッセージももらっています。

(実際のDM添付)

今、

  • なんとなくクッションを入れているだけ
  • 根拠を持ってポジショニングを行えていない
  • 職員同士の統一ができず、どう指導していいかわからない
  • ポジショニングを指導する立場にあるけど、自信がなく人に聞くことができない

こう悩んでる方。

さらに

  • 仕事をする上で自信がなく、他の職員に強く言われたら言い返すことができない
  • 仕事を任せてもらえない
  • 職場の居心地が悪く、どうにかしたいがどうすればいいかわからない

こう感じている方。

実は、私も作業療法士なのに、実際に聞かれてすぐに答えられず、職場から職場の職員から冷たい目線で見られたり、陰口を言われて仕事を辞めようと思った経験があります。

だからこそ、ポジショニングだけではなく介護に関わることで悩んでいるあなたに

  • どうやってポジショニングをマスターしてきたのか?
  • どういう視点からポジショニングを見たらいいのか?
  • 実際にポジショニングができるようになって職場環境や給料まで変わった私のエピソード
  • どうしたら自分もポジショニングができるようになるのか

お話ししていきます。

かなり大事な話になりますので、最後まで飛ばさずにお読みください。

ポジショニングができるようになる理由

私が、自分が勤めている施設だけではなく、他の施設に何回も講義を行ったり、ポジショニングの指導や、ポジショニングを撮った写真を何百人と作ってきて、褥瘡に関して自分が関わった利用者さんに関しては褥瘡ができてしまったことはほとんどありません。

理由としては

きちんと根拠を持って、クッションを入れることができているから

これにつきます。

当たり前のように聞こえますが、ここがわかってない人が大半です。

クッションを入れなきゃいけないから入れている

こう思っている人ばかりですが、これって目的と原因が逆になっているんですね

褥瘡を作らないための理由を理解して、褥瘡ができないよう正しくクッションを入れる

これが正解です。

褥瘡を作らない根拠をきちんと理解して、そうならないように正しくクッションを入れて、それを毎日実践していく

これを継続して、いろんな利用者さんにアウトプットすることで、ポジショニングができるように自然になります。

ちょっと抽象的すぎてわかりにくいかと思います。この辺は後ほど詳しく説明していきますが ここの根拠と理由をしっかり押さえることができることで、格段に能力が上がり、

どんな拘縮が強い人でもポジショニングができるようになります。

なぜポジショニングができないのか

実際にポジショニングが難しい理由をアンケートをとったところ、こんなことが挙げられていました。

  • どこにクッションを入れたらいいのかわからない
  • 入れても合っているかわからない
  • どんな硬さのクッションを入れたらいいかわからない、クッションの大きさがいいのかわからない
  • どこにクッションを入れたら安楽な姿勢になるのかわからない

ただ、私も最初からポジショニングが上手にできていたわけではありません。

ポジショニングができなかった過去のくまさん

特養に入ってまだ日が浅く、どういうふうに利用者様、職員に関わっていけばいいか迷っていた時、ある介護職員さんに声をかけられました。

「この方のポジショニング、どうすればいいですか?」

下肢の拘縮がめちゃめちゃ強くて足がクロスしており両下肢の間だけでなく膝の下のクッションも入れにくい。

下肢だけじゃなく上肢も体幹にくっつくような感じで夏はあせもができそうなほど。

とてもポジショニングが難しい方でした。

どうしよう… わからない…

その時の私はポジショニングの知識も浅く、骨突出を避けて行うことはわかっているものの、具体的に実践することが知識・経験ともに少なかった。

自分の心臓の音が聞こえるかと思うくらい、静かな沈黙の後

「え…と、とりあえず膝の間にクッションを入れて、膝の下に入れたらいいんじゃないかな…」

返答もしどろもどろ、すぐには答えられず、また後から簡単に伝えるのみという対応をしました。

そんな

中途半端でよくわからない指導をする人の話、信頼できますか?

次の日から、普通に話しかけてもよそよそしい、私がフロアに入った瞬間会話が止まる、遠くで私の方を見てヒソヒソ話をするといった事が増えました。最初は何があったんだろう、どうしたのかなと特に気にしなかったんですが、割と仲の良かった職員から、「〇〇さんが、『くまさんポジショニング全然聞いてもわかってないし全然ダメ。リハって何してるの?ホント使えない。』ってみんなに言ってるみたい」と聞きました。 それを聞いた瞬間、目の前が真っ白になって血の気が引いて手がだんだん冷たくなっていくのがわかりました。すぅっと血の気が引いて、倒れるかと思うくらい。信頼って一瞬で失うことがあるんだってとても怖くなりました。

ポジショニングの知識がないばかりに、職場の職員から信頼されない、話を聞いてもらえない、 あの人は仕事ができないという陰口や嫌味を言われる。

職場での居心地が悪くなり、働くのが精神的にしんどくて次の日、朝布団から出るのも嫌で嫌で何とか職場に向かったものの、途中ズル休みの電話をかけようとスマホを何度も取り出してはやめて…そんな思いをしながら何とか仕事に行きました。仕事やめたい、この環境から逃げ出したい、って何度も思いました。

ポジショニングをガチった結果…

ある利用者さんの歩行能力が上がってきたため、歩行器の提案をしても「それって危なくないんですか?」話を聞いてもらえない。挨拶してもよそよそしくなってしまって話をしても信用してもらえない。常に誰かに何か指摘をされないかドキドキしている、そんな時間を過ごすことが増えました。でも、自分の不適切な対応から起こしてしまった、他の職員との関係で、そこから逃げて、仕事をやめたいって思ってやめてしまうこともできる。でも

ただ、自分がものすごい不親切な対応をしたな…困ってる職員、褥瘡ができてしまって痛みが出ている利用者さんを私は見捨ててしまったのでは…と思っているもう一人の自分もいました。

やめるのはいつでもできる。その前に一緒に働いていた職員・利用者さんに謝るというかごめんなさいの気持ちを込めて、

ポジショニングをガチで頑張ろう、

それをやり切ってからやめよう と思ってました。

そこからいろんな講座を受けたり、ポジショニングの本を買い漁って、徹底的に勉強しました。 利用者さんに適切なポジショニングを実施、フロアの中にも業務として入ったり、口頭で伝えるだけではなく、きちんと見やすい表として写真を撮って、伝達するなどいろんなことをしました 。そうすると、少しずつ『この利用者さんのポジショニングでクッションどういうふうに入れたらいいですか?』『見やすいポジショニングの表を作ってくれてありがとう』と言われることが増え、ヒソヒソと陰口言われることも、よそよそしい挨拶もなくなりました。

話がまた広まったのか、ポジショニングの知識がすごいある人という認識をされるようになったことで一目置かれるようになり、陰口を言われなくなったのはもちろんですがリーダーや上層部の人とも対等に話ができるようになったり、仕事をする上でのストレスが激減しました。

(実はその冬のはじめてのボーナス、実は手取りの3倍近くもらって、職員の中で1番評価が高かったと後から施設長に聞きました笑 普通は1.5倍だそうです。)

その後、施設内、他施設でもポジショニングの講義を何十回と行ったり、100人以上の利用者様の個々の体形やフロア職員の技術に合わせたポジショニングの写真をとって職員に伝達するといったことをおこなってきました。

私はこの体験を通じて、ポジショニングをすることは利用者様の褥瘡を予防できる、安楽な姿勢で過ごしてもらえるのはもちろんなんですが、

武器にできるスキルがあることで仕事上の立場の改善の改善はもちろんですが、自分の人生もより良い方向に変えることができる

と確信しました。

ただできればいいわけじゃない

ポジショニングの教材や講座、本を買えばできる

そう思って、購入したり、通った人もいるかもしれません。

でも、それで知識はつきましたか?実際にできるようになりましたか?

本は本棚の中で埃をかぶっていませんか?

ポジショニングって知識や技術を学ぼうとしても、

  • 結局どれが大事なの?
  • 根拠がよくわからない
  • 講座や本で紹介していたクッションがなくてできない
  • そもそもクッション何使ったらいいのかわからない

そして結局

  • 大事なポイントがわからず、網羅的にやろうとしてできなくて挫折
  • 自分の施設で再現できなくてやらなくなる
  • 自分ができても他の人ができなくて結局なし崩し的に統一できずやらなくなる
  • 他の人に伝え方やポイントが伝えられず、情報共有ができない
  • 結局一人で空回りして疲れてしまう…

ポイントさえつかめば、誰でもできる

  • ポジショニングには大事なポイントやコツがある
  • そしてそれを職員間で共通認識としてできなければ全く通用しないし統一もできない
  • ソフト面(ポジショニングの技術)だけでなくハード面(クッション)の共有

これらができないと、結局できなくなります。

私が特養で働いていた時には、

  • ポジショニングのポイントやコツを徹底的に洗い出して、フロア職員にそこだけを伝える
  • 共通認識としてのポジショニングの写真を誰でも再現できるように作る
  • 足りないクッションに関しては代用品でフォロー

これらを徹底的に突き詰めて伝達、実践することで驚くほど職員間で統一することができました。

くまさん(作業療法士)だからできた?

くまさんだから、作業療法士でリハビリの仕事をしているからできた

そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ここに関しては、全く関係ありません。

実際に施設でポジショニングのコツを伝えてフロア職員に統一することができましたし、

インスタライブでお渡ししている無料プレゼント動画を見ていただいた方でも

『とてもわかりやすくコツを教えてくださっているので、明日実際にやってみます!』(実際のメッセージのスクショ)

というメッセージをもらっています。

なので、くまさんだからできたということはありません。

(スクショ添付)

これをみてくださっている方は本当に

  • ポジショニングで困っている
  • 自信がなくて伝えられない
  • フロアで統一できなくて困っている

こう言う方が大半ですよね。

だからこそ、インスタライブで拘縮の強い人のポジショニングの方法を伝えたり、Instagram投稿で詳しく解説したものを作っています。

ただ、それだけでは伝えきれていないというのも感じています。

3日でポジショニングがマスターできたら…?

実際にライブで話をしていて思うことは、

  • 基礎的なところがうまく理解できていない
  • 拘縮が強い人の具体例がわかっても、他の人に応用が効かない

それをとても感じています。

だからこそ、どんなクッションを入れたらいのかがわからないのかなと思います。

だけど、ポジショニングはコツとポイントさえ掴めばそんなに難しくないんです。

たくさんの教材や講座を買い漁りましたが、実際に本当に重要なことだけを伝えている教材、それを職員でどう統一したらいいのかといった内容の講座、書籍はありませんでした。

だからこそ、これらを網羅してこれさえあればもう大丈夫!という

3日でマスター ポジショニング講座

を作りました。

もしあなたが

  • 本や動画を読んでなんとかできそう
  • 努力すれば職員間で統一できる

そう感じているのであれば、この講座は必要ありません。

でもそれが難しくて悩んでいて、この文章を読んでくださっていると思っています。

ですので、

もし自分には必要だ

と少しでも感じたのであれば、この講座はあなたのポジショニングの技術だけでなく、職員間の統一という大変な仕事も解決したり、はたまた人間関係の改善や給料が上がる、などの人生を変える可能性があります。

内容について

視覚的に確認したいという人が多いため動画コンテンツにしています。

繰り返し見ることができ、さらに復習したい時も動画を止めて確認しやすく作っています。

そして座学と実技の2部構成の動画コンテンツになっています。

座学:基本的な褥瘡になってしまう理由から理解できるよう動画でスライドを使ってわかりやすく説明

実技:動画にくまさんが登場してどのようにポジショニングを入れればいいのかのコツやポイントを説明しながら実際の人にクッションを入れ、視覚的にもわかりやすい動画

基礎的なポジショニングの入れ方を学ぶことで、応用が効くようになります

【動画コンテンツ内容】

  • なぜポジショニングが大事なのか
  • なぜ高齢者は褥瘡ができやすいのか 前編
  • なぜ高齢者は褥瘡ができやすいのか 後編
  • 圧のかかっているところの確認方法
  • 基本の背臥位のポジショニングのコツ
  • 30度側臥位のポジショニングのコツ
  • その他注意点:ずれ改善について
  • 体の使い方と体位変換の方法
  • ここ注意な場所(仙骨部・踵・腓骨神経麻痺)
  • 意外なココ!腓骨神経麻痺について
  • 介護技術で注意しないといけない事例集
  • どんなクッションを入れたらいい?
  • ポジショニングをマスターする手順1日目
  • ポジショニングをマスターする手順2日目
  • ポジショニングをマスターする手順3日目
  • まとめ

実際にこのような動画の再生リスト順序通りに再生していくことができます

(YouTubeスクショ添付)

そして

今回購入してくださった方限定の4大得点

【特典①】

  • 職員間で統一する方法

【特典②】

  • ここをマスターしたら最強!拘縮の強い人のポジショニング方法事例集

【特典③】

  • 拘縮が強くておむつを当てるのが大変を解決する方法

【特典④】

  • クッションが足りない!を解決する方法

【特典⑤】

  • ポジショニング方法を伝達するための『ポジショニング表』

これらの特典について詳しく解説します

【特典①】職員間で統一する方法

インスタライブをやったり、ストーリーで質問する際にこの質問が非常に多かったです。 そして教えても理解してもらえない、やってもらえないを解決するような方法を動画でわかりやすく解説

【特典②】ここをマスターしたら最強!拘縮の強い人のポジショニング方法事例集

インスタライブで内容が好評だった、実際にケーススタディとしてやったものを人を使ってクッションを入れています

内容は

・拘縮ガチガチの方のポジショニング

・上肢

・片足だけ拘縮強い人

・円背の方

【特典③】拘縮が強くておむつを当てるのが大変を解決する方法

こちらもインスタライブで好評だった、考え方や実際のおむつの当て方をスライドを使って説明しています

【特典④】クッションが足りない!を解決する方法

クッションが足りない!という方も非常に多いですが、上司や決済者への交渉技術をお伝えします。

【特典⑤】ポジショニング方法を伝達するための『ポジショニング表』

ポジショニングを伝達するために写真をとって、どこにポイントを絞って渡せばいいか…結構手間ですよね。それを解決するために写真を入れればほぼOKのポジショニング表をプレゼント!伝達しやすくなるためのコツもお伝えします!

価格について

価格は10,000円です。

本当に大事なポイントや情報をぎゅっと詰め込んで、3日でマスターできるように作り込んであります。

この価格を3日で割ったら、一日3,333円、1日セミナーに出たのと同じ費用ですし、そして技術を身につけ経験を武器にして今より5,000円高い給料のところに就職したら2ヶ月でペイできます。

今職場の人間関係に悩んでいる人は転職して今よりもっと人間関係の良いところや給料の高いところに転職できれば、十分対価をペイできますよね。またそれ以上の価値を提供できます。

ただ、ここまで読んでくれたあなたは

  • ポジショニングに本当に悩んでいる
  • 褥瘡がある利用者様がいて、どうにかしてあげたい!
  • 職員間でどう伝達したらいいかわからない
  • 人間関係がつらい
  • 給料が低くて

と緊急度が高い方ばかりではないかと思い、3日間限定で

5,000円

とさせていただきました。

最後に

最後まで見ていただきありがとうございます。

ただ、とても迷っている方も中にはいると思います。

私は前述した通り、特養に入ったときに本当に苦労しました。

辛くて何度も仕事をやめようと思いました。

もしあのとき、この講座があったらあんな大変な辛い思いをしなくて済んだのに。

それでも、この体験があなたの現在の心の辛さや大変さ、仕事量の大変さを軽減できるのであれば良い体験だったな、と思っています。

あなたの未来が明るいものになりますよう願っています。